KUSHIMOTO
シーライフの講習は日本海側では越前(くりや海岸)や、敦賀(敦賀半島先端)をベースに行い、太平洋側では西伊豆の大瀬崎(はごろも荘)や井田(民宿つるや)をベースに行なっていましたが、冬が近くなると、伊豆でも水温が低下し、講習がウェットでは難しくなります。そこで、サンゴの群生がある串本に出かけました。串本は1984年にNAUIのITC後半(前半は越前厨海岸)が開催され、小生がそれに参加し、インストラクターに認定された場所であり、感慨深い場所でもあります。ITCは橋杭岩近くの「シートピア」というダイビングサービスで行われました。同期で合格した宮内さんが「シートピア」にいたので、「シートピア」を利用し、宿泊は隣の「葵茶屋」を常宿にした。串本は愛知県から最も時間がかかるポイントです。夕方、7時にシーライフを出発すると、深夜の1時過ぎに宿に到着する日程でした。伊豆に比べると高速道路の距離が短く、一般道(国道42号線)を走るので時間がかかりました。金曜日の夜に出発し、土曜日は一日ダイビングを行い、日曜日の午前中にもダイビングを行い、遅くとも13時には昼食を済ませて、串本を出発する日程が基本でした。
串本の水中写真をどうぞ!(串本a)
串本の水中写真をどうぞ!(串本c)